整った美しい結晶から出来ているガーネット。よく見かけるガーネットは落ち着きのある赤い石をしており、「ざくろ石」の和名がついていますが実はグリーンやピンクなどカラーバリエーションが豊富。

石言葉は「真実」「勝利」「繁栄」で心と身体を整えてくれるとされています。

神秘的な紫色が美しい「紫水晶」という和名がついているアメジスト。

石言葉は「心の平和」や「愛情」で、「愛の守護石」とも呼ばれており新たな出逢いを導いてくれたり、大事な人との絆を高めてくれるとされています。

※アメジストは紫外線に当たり続けると退色してしまうおそれがあるので暗所で保管してください。

石言葉は「沈着」「勇敢」。海のように澄んだ色味が魅力のアクアマリン。

アクアマリンは光を強く反射するので夜でも明かりに照らされていれば美しく輝けるのが特徴。また海のような色ということから昔は航海のお守りとしても身につけられていました。

「宝石の王様」をいわれるダイヤモンド。硬度も高く光の屈折率も高いため他の宝石にはない輝きを放ちます。

石言葉は「純潔」「不屈」「永遠の絆」で婚約指輪・結婚指輪に最もふさわしい宝石とされています。

クレオパトラも愛用していたといわれるエメラルド。

和名は「翠玉（すいぎょく）」もしくは「緑玉（りょくぎょく）」で石言葉は「恋愛成就」「清廉」「幸運」。鮮やかなエメラルドグリーンの色味が魅力で、昔はヴィーナスに捧げていたとされています

青白い「シラー」と呼ばれる輝きを持ち、月のように優しい光を放ちます。

石言葉は「恋の予感」や「健康」。月の力が宿ると言われており、女性の体調を整えてくれるとされています。また身につけた人の潜在能力を引き出す力もあると言われています。

力強い赤い輝きを放つルビー。世界４大宝石と言われるダイヤモンド、サファイア、エメラルドの中での年間産出量が一番低く希少価値が高い石でもあります。

ルビーは「情熱の象徴」「愛の象徴」「自由」とも言われているので困難に打ち勝つ力や恋愛成就の力があるとされています。

優しいオリーブグリーンのペリドットの石言葉は「夫婦の愛」。気持ちを穏やかにし、夫婦円満に役立つとされています。

紀元前1500年頃から宝飾品に用いられており、宝石としても長い歴史を持つペリドットは夜でも昼と同じように輝く特性から「イブニングエメラルド」とも呼ばれています

美しいブルーが神に近い空の象徴とされ、司教の指輪にもセッティングされていました。

「蒼玉（青玉/せいぎょく）」の和名が付いているサファイアは深みのあるブルーをイメージしますが、実はピンクやイエローなどのサファイアもあります。石言葉は「信頼」「慈愛」です。

トルマリンは多彩な色味を持っており、特にピンクの発色が良いものをピンクトルマリンと呼びます。 電極を持ち加熱すると静電気を帯びる性質から「愛の電流」が流れるとされ、恋愛成就すると言われています。

石言葉は「寛大」「思慮深さ」なので人を思いやる気持ちがアップすることでしょう。

トパーズはカラーバリエーションに富んだ宝石。その中でもブルートパーズは「知性の石」と呼ばれており集中力を高めてくれるので学問や教養で力を発揮してくれます。

石言葉は「明るさ」「生命力」でネガティブな気持ちを前向きにしてくれるとも言われています。

タンザニアの夜のように美しいことから「タンザナイト」と名付けられました。石言葉は「空想」「神秘」で見る角度や光の強さによって様々な色味を表現することができ、タンザニアの鉱山が唯一の産地なので希少価値の高い石でもあります。

ポジティブなエネルギーを与えてくれるので財運アップや成功を導いてくれるとされています。